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ジャケ
punkchill (Listening is not enough)

プンクチル
定 価:1,500(税込)
発売日:2004年10月5日
品 番:KGRC-10002


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こぐまレコードから久々の新譜が登場です!
などというつきなみなご挨拶はほどほどに!私は声を大にして訴えたい!昨年発売された『BEARS BANQUET VOL.1』 にも参加した、おもしろ三人娘バンド「プンクチル」のデビューアルバムを!ついにみなさまにお届けできる運びと相成りました!うわあっ!

年頃のお姉さまであらせられるプンクチル様御一行。普段はひょうひょうとしたスタイルでご活動、制作当初も「あたしらがCDとか出していいのん」などと控えめな態度だった彼女たちですが、完成したデモを聴いたら「これを聴かずに何を聴くのん」的な内容になっとるわけですよ!すごいよ姉さん!さすが現代っ子!言うこととやることがいい意味で違う!女子十二楽坊の12分の1ぐらいの演奏力で、かように多様なイメージが描けるとは音楽もまだまだ捨てたもんじゃないです!ある意味イチローの新記録より奇跡的と言われる出来と評されるプンクチルのCDは、本日2004年10月5日より当サイト及びCDショップ・アマゾンドットコム・さらに毎度お世話になっております素晴らしいインディー音源流通/販売会社・(株)ブリッジ様などで購入可能ですので、興味のあるかたは是非買って聴いてみてください。

収録曲目
01:インフルエンザ・ミュージック
02:チャウ
03:Lou
04:モンキーフィート
05:大きな声で歌わないで
06:うたってほしい
07:テレビジョン
08:awanoiwato
09:ステレオ
10:アラスカ

【プンクチルとは】
14歳の時に「バンドをやりたい」と思いついたタガミアキコ(b、vo)が、その10年後、隣にいた友人コヤマヒトミ(g、vo)にその旨うちあけて結成されたバンド。早々に手に入れた楽器の使い方を学ぶ前に、こつこつ作り続けた曲の出来がたいへんよろしく、本格的に活動することを決意する。決意した後に、ドラマーがいないことに気付いたものの、2000年12月、よくわからないいきさつで知り合ったハネダアキが参加することになり、以降同メンバーで都内を中心にライブ/レコーディング活動中。 昨年発売された、こぐまレコードのオムニバス『BEARS BANQUET VOL.1』で聴ける2曲の既発音源が高い評価を受け、同レーベルでデビューすることに。

【初アルバム『punkchill〜』について】
結成以来録り溜めてきたという、愉快で切ない、奇妙だが愛らしい、独特のゆらぎ感ただよう音源をついに開陳。バンド結成時から秀でていた作曲能力はさらに磨きがかかったうえに、演奏力や録音技術など遥かに超えた次元で作り上げられたそのサウンドは、パステルズのように切なく、レインコーツのように画期的で、シャグスのように幻惑的であると言えます。
シンプルな編成ながら、妙に情報量の多い滋味のある曲が詰まった当アルバム、彼女達の愛するベルベット・アンダーグラウンドやレッド・クレイオラ、ダニエル・ジョンストンが弛緩したような曲が全力で演奏されております、是非多くの方々に聴いていただければと思います。