オフサイド・ガールズ
いやあ、「しかし、俺が映画館で観る映画ってほぼすべてbiwacovicさん見てるな。」と言われるまでもなく、俺もあまりのかぶり具合に、照れくさくなってきてる訳ですが、もう諦めないとしょうがないかなと思っています。わざわざ一緒に見に行かなくても、そのうちどっかでばったり会うんじゃないか。
これは多分かぶらないでしょう。オフサイド・ガールズ。土曜日、国立競技場に行く前にシャンテシネで。
実際に2005年のワールドカップ予選バーレーン戦でロケされたということで、スタジアムの歓声(だけど彼女たちは見ることが出来ない)が素晴らしい効果をあげている。そして時折、ちらりと姿を見せるピッチの光景のなんと美しいことか。汚い言葉が飛び交うスタジアムに女性を行かせる訳にはいかない、と警備してる軍人さん(田舎から出てきた班長さんみたいな人)は繰り返すのだが、その目には日常の風景としてのサッカーが映っている。でも彼女たちの目に映っているのは、圧倒的な非日常/夢としてのワールドカップ予選なのだ。そのギャップは時にはコメディになるし、一歩間違えば悲劇になるし、そして試合終了を告げるときには両者は抱き合っているかもしれない。そこにサッカーというものの本質がある。試合のシーンはあまり映らないが、見えないからこそに強烈にその存在を感じるのである。
あと、女の子たちが、あなたはダエイ役、あなたはハシェミアン役、あなたはザンディ・・・とかフォーメーションを想像して選手の役を振り分けるシーンがあるのだが、マハダビキアはあんまり人気ないのが不憫だった。イランでも結局は顔か。。。
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