すべてのまぼろしはキンタナ・ローの海に消えた
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの本は「たったひとつの冴えたやりかた」といい「愛はさだめ、さだめは死といい、タイトルでグッとつかまれる。本書はその2作と比べるとSFテイストは薄めでファンタジー風味。世界幻想文学大賞受賞だそうだ。
wikipedia:ジェイムズ・ティプトリー・Jr.にあるとおり、この作家はその衝撃的な人生の終わりでもって記憶されてしまいがちであるが、そんなこともこの美しい小説の前では余計な情報でしかない。ただし、やっぱり"SF"じゃないのがちょっと残念な気がする。本棚の奥からひっぱり出して来て、随分昔に読んだ「たったひとつの・・・」と「愛はさだめ・・・」読み直そうかな、と思った。やっぱあの2冊は名作です。
カテゴリ
bookトラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: すべてのまぼろしはキンタナ・ローの海に消えた
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.kogumarecord.org/movabletype/mt-tb.cgi/116


コメントする