いい子でいようとすると、石で打たれるだろう
彼らが言っていたように、石で打たれるだろう
家へ帰ろうとすると、石で打たれるだろう
ひとりぼっちでいると、石で打たれるだろう
だけど、僕はそれほど、さびしくはない
みんなが、石で打たれるべきなのだ
(ボブ・ディラン「雨の日の女」)
サッカーの季節はいつだろう。やはり冬のようだ。暖かい服が欲しくなると、それを着てサッカーを見に行きたくなる。元旦はエンペラーカップの奪い合いで始まるし、高校生たちも走り始める。ヨーロッパのサッカー観戦者達はいつもチームのマフラーを両手にかかげ、白い息を吐きながら叫んでいるような印象がある。半そでのユニフォーム姿は、手袋をした冬のユニフォーム姿にはカッコよさで到底かなわない。以上、極めて個人的な思いだがサッカーは冬こそ面白い。Jリーグは即刻海外と同じように冬季開催を実施すべきだ。暑い夏にスポーツ観戦したい人は冷えたビールを飲みながら、たるんだ肉体がだらだらとそこに居続ける様を眺める、ベースボールをどうぞ。
しばらくの間色々なことがありすぎた。今回はその雑感を。
11/23 U21日本代表、アルゼンチンに勝利
12/02 アジア大会開幕 U21日本代表、ネパールに勝利
国立競技場で見た、美しいループシュートは、1年前の山口素弘と同じく僕のいた逆サイドで起こった。その他のプレーでは中村俊輔は沈黙したが、南雄太や稲本潤一は雄弁にその存在をみせつけた。(そして国立には試合前、ハーフタイム、試合後にフリューゲルスのビッグフラッグが掲げられ、フリエコールが起こった。)1-0で勝利した日本代表は翌日アジア大会のためタイに向かったが、その後チャンピオンシップで柳沢が負傷退場。チームはエースを欠くこととなった。ラフプレーをする選手には石が投げられるべきだ。(ついでにトイレにいったためゴールシーンを見逃した、s君の尿道にも石を。)
11/28 鹿島アントラーズ優勝
11/29 中田、オーバーヘッドゴール
確かにきれいなゴールだった。2点目も良かった。ペルージャは9位になった。だけどこれが全てのスポーツ紙の一面とは何事だ。前日に優勝を決めた鹿島の立場は馬ごときにおとるのか。馬と、ベースボールと、その他サッカーから一面を奪う全てと、スポーツ新聞社に石を。
12/01 トヨタカップ、レアルマドリーが勝利
毎年退屈になっていくトヨタカップ。レアルに息を飲むようなパスワークは存在せず。原因は欧州のビッグクラブの現状が忙しすぎることと、南米チームとの実力差が開き過ぎていること。とりあえず訳のわからぬ絶叫で、ゴールの美しさを白けさせた日本テレビのアナウンサーに石を。
12/02 J1参入決定戦、福岡が先勝
どちらも応援したいのが一般的なファンの意見。しかしどちらが落ちてもきっと上手くいくさ。あのスタジアムの熱気をみるとそう思う。それに判官びいきって気質が我々にはある。この良きチームのどちらかが来年のJリーグ2部を大いに盛り上げるだろう。来年はFC東京を見に、J2には必ず観戦に行きます。そして、フリューゲルスの消滅により入れ替え戦を免れた、ヴェルディ川崎に石を。
12/02 横浜マリノスと横浜フリューゲルスが、抜き打ちで合併正式調印
掲示板でこんな書き込みを見つけた。曰く「最後の最後まで、サポーターのことを「総会屋」あつかいしたようですね、全日空さんは。女性には母親と売春婦の二種類しかないと思っている、哀れな男の逸話を思い出しました。」
そのとおりだ。彼らはには、心から石を投げつけてやりたい。