2004年7月アーカイブ

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あとはもうひたすらケミカル祭り。

俺は後ろの方で、ただただ踊りに興じる人たちを眺めつつ酒を飲むつもりだったが、途中で立ち上がって不気味に体を揺らし始めてしまった。おかげで酒が回って回って仕方なかった。これだけの人数を、たった二人でああやってビートとビデオで踊らせるのはどんな気分なんだろう。

夜のグリーンステージとケミカルブラザーズ。まるで白い御飯に塩鮭のような相性の良さである。

その後、宿にはまっすぐ帰らずに、ゲートの外で24時間営業しているバーで少し飲んだ。ソファーが嬉しい。

宿まで歩く途中、歯ブラシを買い忘れたことに気付き、慌てて坂を下りコンビニへ。コンビニから戻る途中、猛烈な腹痛に襲われ息も絶え絶えに宿にたどり着いた。二日目終了。

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レッドマーキーでシャーラタンズをちょろっと見た。懐かしい感じ、というかいまだにあの「マンチェスター」の時代からのバンドで新作を出し続けてるのってこのバンドくらいだよね。ちょっと古い曲が聴けて嬉しかったが、踊り続ける体力はないのだった。疲れて途中で屋台に向かった。

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という訳で、二日目で実際のところ夢中になって見たのはこれだったんじゃないのか?というのが清志郎。アルバム「KING」が素晴らしかったので、一体どうゆうステージになるのか?と期待していたところ・・・

この日は完全に王道のR&Bショウを演じて見せた。いきなり「雨上がりの夜空に」「トランジスタラジオ」「ドカドカうるさいR&Rバンド」「ラプソディー」だもん。おお、完全に全盛期RCサクセション!。もちろんお約束「暑いぜベイビー」ってね。そして新作からの曲もまったく違和感なく感動的で、梅津さんはクルクル回りながらサックスを吹き捲くり、バンマス三宅はきっちりとキングをサポートし、途中ではなんとチャーがゲスト参加して”日本の有名なロックンロール”「上を向いて歩こう」までやってくれたのだった。

スローバラード、気持ちE。 そしてラストは、新作の1曲目、"Baby 何もかも"。文句なし。最高。本当にうれしかったよ、俺は。

「コドモだましのモンキービジネス」と歌われる「ドカドカうるさいR&Rバンド」。そう、コドモだましを清志郎は見事にこの日、やり遂げた。僕はすっかり大人になっているのに、まるで10代の頃にRCサクセションを初めて聴いた時と同じように、カッコいい!と心から思った。モンキービジネスでもモンキービジネスじゃなくても、どうでもいいじゃないか。とにかくみんなが騙されたんだ。

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コートニー、20分押しで登場。フジロックのきっちりした進行の中では異色。

極悪な声と衣装、魔女に調教された哀れなバンドメンバー(もちろん全員女性)たちを引き連れて、まるで「スナックゆかり」のママのような、つぶれまくった声で演奏が始まる。声なんて数曲やるまで全然出てなかったんじゃねーの?でも徐々に持ち直し、バンドメンバーを紹介したあと、"I 'm just a girl"とか言ってグヘヘと笑い、なんかこちらもグヘへという気分になる。

実にいい加減に見えるけど、実際はかなり草の根ロックバンド的サービス根性もあるのが、こういうアメリカのインディーズ精神があるバンドの特徴なのかな。最後は練習してきた曲が無くなったのか、もう1回オープニングでやった曲をやってたよ。僕がカート・コバーンだったら、自分の嫁さんが、自分が死んでから10年後、こんな風にロックしてるのを見たらとっても嬉しいかもな、と思った。

BEN HERPER

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引き続き、グリーンステージから動く気がしない。雨がときおり降るし、他のステージにひかれるものもなかったので、そのままBEN HERPER。

かなりダラダラと見てたんだけど、途中からレゲエ色が強まり、ガンガンに上げ潮ムードの演奏が続き、いつの間にか立ち上がって体を揺らしていたという感じ。素晴らしい演奏。フェスらしいピースな空気。雨すらもステージを素晴らしく見せる演出のようで、地力のあるヤツはすげえなあまったく、と酔った頭で思ったのだった。空を見上げつつ踊る。

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きゃあー。このバンドのこんなに人気があるの?って驚くくらいにグリーンの人たちから歓声があがる。
もうハイプのにおいがプンプンするんだけど、演奏はまあきっちりしてるし、曲もひねくれた感じでありつつも、なんか多くの人を引きつけそうなムードがあって不思議にポップだ。

ただ、ブラーとかがデビューしたときもこんな感じだったのかな?とおじさんは思ってしまうのだった。繰り返すポップスターの誕生と死。曇り空の下、飯食ったりビール飲んだりしながら、だらだらと過ごす。

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二日目。朝起きたら雨が降ってて、場所とりの為に早く出かけるつもりだったのにその気が失せる。だけど仕方ないと諦めて、宿を出てみたら、なんとか雨は小雨に。会場に着く頃には止んでた。(結局この日も一日中降ったり止んだりだったな)

この日最初にちゃんと見たのは"Mitch Mitchell and Billy Cox of the Jimi Hendrix Experience"。前の方まで行って、このジジイたちの奏でるジミヘンに歓声をあげた。これはトリビュートバンドじゃないよ、俺たちは俺たちの曲をやってるんだ、とミッチ・ミッチェルさんは素晴らしい笑顔で言ってたような。途中でスティーブ・サラスもゲスト参加。ギターがぎゅんぎゅん。”エンジェル”が非常に良かった。

「本人」がいなくても、こうやって演奏される曲たちには何かが宿ってる気がする。ジムモリソンのいないドアーズもこんな感じだったのだろうか?

LOU REED

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初日の最後はこのオッサン。降り出した雨の中、渋過ぎるステージをやりきった。まるでルー・リード教授のロックミュージック研究室といった趣。Pixiesは4人中3人がハゲだった訳だが、ルー・リードのバンドはチェロの女性を覗いた4人全員が銀縁メガネである。あり得ない。もう少し色気を出しやがれ。

鉄壁の演奏力で、割と最近のアルバムの曲が淡々と演奏される。俺はスウィート・ジェーンから始まるようなエンタテインメント色の強いステージを予想してただけに、完璧に裏切られた。まあこれはこれでウケたけどね。呆然としてるグリーンステージの空気が楽しかった。「ロックンロールやれ!」とか叫んでる客もいた。俺も同感だったけど、全くやるような雰囲気じゃなかった。「毛皮のヴィーナス」は盛り上がったね。少しだけ。"The Day John Kennedy Died"とかvelvetの3rdの"Jesus"とか、古い曲をやったとしても渋過ぎて、どんどんグリーンは緊張感に包まれて行く。"Romeo Had Juliette"は延々と10分以上ギターの掛け合いやってたわけだが、あまりの演奏のテンションの高さに圧倒された。偏屈も極めると人に届くもんなのかもね。

アンコールではあろうことかポエトリーリーディングなんかやり始めちゃって、何してくれてんねん、と思ったらやっとスウィート・ジェーンとパーフェクト・デイを最後にやって終わり。

ロックフェスでのヘッドライナーにあるまじき、ヒット曲無視の姿勢は、ある意味非常に清々しく、まあこれはこれで良かったかな、と思う。ちなみに連れ達はBASEMENT JAXXが非常に良かったらしく、満足した様子でホワイトから帰還してきた。小雨の降る中、シートを片付け、宿へ帰る。途中で猛烈な雨と風にやられ、びしょぬれで部屋に着いた。なかなかにハードな初日である。疲れきって眠る。

Pixies

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ロクな写真がとれてない。Pixies。今回のフジロックの最大の標的である。どんなに言い訳しようが金目当てとしか思えない再結成。全世界ツアーしてるみたいだね。全然問題ないんじゃないの、と歳をとった俺は思う。ハッピーマンデーズもそのおかげで見ることが出来たし。

更に太ったブラック・フランシス。どっから見てもただのおばちゃんにしか見えないキム・ディールさん。そしてギターとドラムの人はスキンヘッドになってた。もともとルックスにハンディキャップがあったのが、十年の歳月を経て更にひどくなってる。bone machineのドラムとベースラインが始まる。ギター。どっかーんと盛り上がる。なぜこんなに若い連中が?と不思議に思うほど、周囲は昔を懐かしむ30代ではあり得ないジャンプをしてる奴らが多い。うまくレコード会社と音楽雑誌の洗脳で「NIRVANAのルーツ」とかでPixiesを聴いてしまったのかな?まあそんなことはどうでもいい。次々と繰り出される曲の数々にただただ嬉しい気持ちで一杯だった。もともと2分とか3分の短い曲ばっかりだから、いったい何曲やったのか思い出せないくらい次々と演奏された。キム・ディールの声が天使のように響き、ブラック・フランシスが凶悪なデブ・シャウトを繰り返す。この珍妙なハーモニーこそPixies以外では出せない音。途中までずっと完璧な演奏だったのに。一番盛り上がるはずのDebaserではギターとベースのキーが違ってて途中で演奏やりなおし、という大失態。爆笑しつつシェーン!と飛び上がる。変な歌だよな、これ。

ロックとは、不細工でデブで友達が少なくて、なんの取り柄もないような人間の為の音楽である、とかつてこの凶悪パンダは語った訳だが、相変わらず不機嫌そうな顔でわめき散らすその様子は、なぜか俺を安心させるのだった。そして本当に幸せそうに笑いながらベースを弾くキム姐さんは、やっぱりどんなにおばちゃんになっててもかわいかったのだった。

PJ Harvey

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グリーンの戻ってきて、PJ Harvey。真っ赤なミニスカート姿&ヒールにびっくりする。か、かわいいじゃねえか。

ギター弾いてよし。ハンドマイクよし。この人はもうパティ・スミスとかとはまた少し違った意味で、ロックの女神だと思う。圧倒的に自信に満ちているようで、堂々としているようで、なんか不安な感じがする。むきだしな感じがする。娼婦のようななドレスと重量感のあるサウンドの中にひどく痩せっぽちの一人の女性が見える。ユルいグリーンステージを相手にするには、余りにもゴリゴリでストイックすぎる演奏。俺としては文句なしだが、興味ない人には全く届かなかっただろう。

エレキギター1本だけで歌われた「RID OF ME」が最高にカッコ良かった。

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さあ天気も良くなってきたので移動。オレンジコートに向かう。ホワイトステージに向かう途中で、今年からお目見えした「小便専用」のオープントイレを発見。いやあ、すごいね、みんなが通る場所に堂々と設置されてるもの。男性が小便する後ろ姿をデジカメで撮影してる女性がいたな。緊張して出ないかと思いきや、出るんだな。まあこうゆう場所だしね。

想い出波止場2020 featuring DJ おじいさん の演奏はもう無茶苦茶で楽しかった。いきなりCDをかけて、ジョニーサンダース のBORN TO LOSEをカラオケ状態で歌う。その後はJOHNNY B GOODで客席を唖然とさせ、次々と繰り出されるネタの数々に脳を撹拌されつつ笑いながら見た。いやあ楽しいだろうなあ、あんだけ好き勝手ステージで遊べたら。ツインドラムが楽しい。最後はDJ おじいさんが前に出てきて「中島らもにぃーー黙祷ぉーー!」って絶叫して、ターンテーブル蹴っ飛ばして終わり。

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会場に着き、まずはグリーンステージ後方にシートを張る。ちょうどBRITISH SEA POWERが演奏中。音はちょっとひねくれた感じなんだが、エラい気合いの入った演奏。

オアシスエリアに行き、飯を食う。まずは豚串。ちょっと醤油をかけたのが美味い。その次はPE'Z。かっちょいいじゃない、とかいいつつビール。

でBLIND BOYS OF ALABAMA。盲目のおじいさん達によるゴスペルバンド。これが素晴らしかった。ものすごい声量と、ヨロヨロと立ち上がって客席を煽る感じでただ者ではない、と思った。ジジイが椅子から立ち上がって踊ろうとすると若いギタリストが「おいおい」って感じで押さえに来たりするという、ミニコントも交えつつ、最後はステージから下に降りてシャウトしまくり。あまりの声の凄さに、感極まって泣いてるコがいた。俺も泣きそうになった。ジジイたちに拍手。

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6回目のFUJI ROCK FESTIVAL。7月30日。朝7:20の新幹線で東京から越後湯沢へ。台風は西の方に向かったらしく、苗場は直撃を免れた。湯沢からバスで40分。宿にまずは荷物を置く。今回の宿は、非常にヤバかった。部屋に鍵はかかんないし、風呂は深夜になるとお湯が出ないし、トイレは泡で流す「ネポン」とかいう不気味な仕組みだし、浴衣もタオルも歯ブラシも全てなし。ほんとに6畳の部屋があるだけ、だった。いきなり前金で全額を支払い、あとは完全に放任。いやあ、苗場でも最悪の部類の宿だろう。まあいいや、越後湯沢までバスで帰ることを考えたら、という訳で諦める。

雨は降ったりやんだり。風が強い。会場へと向かった。

苗場へ

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フジロック。初の3日間参加。

現地からモブログは携帯のバッテリーが心配なので、あんまりやらない予定。

台風は大丈夫ってことでいいんだよね?

荷造りもなんとか終わった。

さあ寝よう。

それではみなさん行ってきます。

現地でお会いする方、苗場で会いましょう。

荷造り

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朝、いつもより1時間近く早く仕事に行く。一人時間差攻撃。
しかし日中にクソッ!とか言うのは一緒。

夜。ちょっとした送別会。やっぱり飲んでボロボロになる。

帰宅後、アジアカップのイラン戦。
久しぶりにテレ朝のカクザワの実況。殺意を覚える。イランは引き分けでも決勝トーナメント進出が決まる半分は出来レースの試合なのに、お前はクソだらけの言葉で生きるか死ぬかの戦い、みたいな表現をし続ける。お前マジでちょっとそこに正座しろ。お前の見てるゲームが、ちょっとやそっとの言葉と寄り添えるような現象じゃないことを説教してやるぞ。

なんつって酔いつつ。フジロック用の荷造りとかゼロだなあ。やばいなあ。
台風とかって噂はどうやれば葬れるのかなあ。
しかも明日の俺、ThinkPadとか持って移動しなきゃいけないじゃない。キツいなあ。

らもさん死去。この二冊をリンクしときます。

ガダラの豚 (1)

大人になってから読んだ。娯楽小説として最高の部類。一流の小説家だと思った。

僕に踏まれた町と僕が踏まれた町

子供(といっても中学か高校の頃か?)に読んだ。ホントの意味でのドロップアウトは未だ知らないが、ドロップアウトの精神的な準備と人生への希望はこの本から学んだような気がする。おそらく当時、町立図書館で借りたので手元にないのが切ない。

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月曜日。会社で後輩にiPod miniを自慢される。なぜだ?俺より遅くにAmazonで買ったくせに・・・。いや、だけど俺はもう、人より早くメカを手に入れたりすることに優越感を感じるような人間でいることをやめようと思っているのだ。

胃が痛い、という訳ではないのだが、きっと世間の人はこうゆう状態を「胃が痛い」と言ってるんじゃないかな?と想像しながら仕事をする。ちなみに胃だけはいつも元気だ。

今日は少し涼しかった。
あと3日間、なんとか乗り切って、苗場へ向かうのだ。

日曜。朝の9時から仕事に行く。
週末フジロックに行く為の試練というか、お仕置きというか、まあややこしい仕事を引き受けてしまった。

昼過ぎで切り上げて(諦めてとも言う)、新宿に向かい、ブラザーフッドを見る。

1位通過が決まった後の消化試合とは言え、目の前で敗戦を眺めるというのはそう気持ちのいいものではなく、勝てなかったのはそれなりに悔しいものの、まあ不思議なPKで追いつけて良かったという試合。久しぶりのスタジアムは、緊迫感が少ないこともあってか非常にリラックス出来た。ルーカスの不思議なダンス系ドリブルと、妙なテクニシャンの多い中盤。いやー、どんどんチームの芸風が曖昧模糊となってきた印象。面白いからいいんだけど。

代表のタイ戦は酔いつつ。

研究

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夜。フットサル。
ダラダラと毎日仕事をする気はないのです、という表明になってるのかなってないのか。
だけど睡眠不足で体はフラフラ。先週冴え渡った得点感覚も全く宿ることなく、ただ汗をかく。練習で(冗談で)先日のオマーン戦の中村俊輔のシュートを真似して(勿論右足で)やってみたんだけど、無理。やっぱああゆうのは凄いな、と思った。

帰宅後「銭金」。

その後にBSでアジアカップ。ウズベキスタン対サウジアラビア。
決して華やかとは言えない舞台だし、技術も今イチだけど、なぜだか面白い。今のところウズベキがリード。サウジはシュート外しまくり中。

ユーロ、南米選手権、五輪代表、そしてアジアカップとサッカーをテレビで見てばっかりな訳だが、今週末は久しぶりにスタジアム観戦出来る。消化試合とは言え、楽しみなのである。

ブンブン

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どうせ暑いのならブンブンクンバンとかに行きたい。

録画でオリンピック代表の韓国戦。

さあ眠たくて仕方ないけど、寝苦しくて仕方ない夜ですよ。

「やる気」みたいなものがドロドロに溶けてく。

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今は朝。これから仕事に行く訳だが全く行く気にならない。完全に暑さでやられてダルダル。
39度Cは102度Fくらいらしい。昨日は夜にゆらゆら帝国を新しく出来た恵比寿のリキッドルームで見たよ。良かったわ。昼間も歩き回ってしまったせいで、すっかり疲れ果てたよ。だからライブの後、酒を飲んでから、深夜1時くらいからアジアカップのオマーン戦を見たのだが、途中からは早送りで眺めるだけになったのよ。もう眠くって見てられなくて。そして寝たけど、やっぱり疲れがとれていない。まあまったく何書いてるのか分からないんだけど、まあそろそろ出かけないとね。

むむむ。

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メールで教えてもらったのだが滋賀県のミュージシャン応援ブログ

なんじゃこりゃあ・・・・。

世間で言う3連休。俺の場合は、日曜の夜から月曜の昼間で仕事、というスケジュールで過ぎた。

土曜日。映画見てからダラダラ過ごし、夜には目黒で酒を飲む。酔う。
日曜日。映画見てから仮眠をとり、仕事へ。へとへとに疲れる。精神的にキツい。
月曜日。昼頃家に帰り、仮眠をとり、夜は新宿へ飲みに出かける。
火曜日。今日は休みをとる予定。

六本木ヒルズに久しぶりに行ったんだけど、その時に見た光景。封鎖された回転扉の群れ。警備員がその周囲に立ち、客を誘導してる。回転扉=悪魔の機械という図式。

死亡事故が起きたことを無視しろとは言わない。だけど、どこかで過剰な反応が起きている気がする。回転扉は危ないから子供が死んだ。だから回転扉はもう使いません。マジかよ?交通事故で一日に一体何人の人が死んでる?飛行機事故より多いだろう。だけど誰も自動車をこの世から無くせって言わないよね。トヨタを潰せって言わないよね。三菱自動車だけが危険な車を作っているのか?根本的なことを言えば自動車の存在自体が危険な訳だよね?だけどそんなことを言う人は余りいない。替わりに、回転扉での事故は簡単にスケープゴートにされてしまった。

恐ろしい世の中なんだな、と思う。必要悪は必要悪だと言うくせに、「必要」かどうか微妙な存在には平気で牙を剥く。俺にはどうしても六本木ヒルズの回転扉が閉鎖されなければいけない理由が分からない。弱者は平気で潰されるようにしか見えない。無理矢理「悪」を作り出してるようにしか見えない。

怖い、と思うのはマスコミに対してでもなく、行政や国会に対してでもなく、そういったものを支えている「一般人」の感覚についてだ。「大衆」って言葉を使うのは少し抵抗があるけど、でも明らかに、どんな政治的権力よりも強い力があるのを感じる、。顔の見えない「みんな」という、ぼんやりしているのに強固な存在。もちろん自分もその中にいるんだろう。だけど俺は、回転扉が(優先的に解決されるべき)悪だとは思えないし、アザラシを市民として認める前に、もっと認めるべき人たちがいるだろう、と思ってしまう。

多分、そんなことを強く感じたのは、数日前に読了したこの本のせい。↓。いいと思います。

世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい

HARUKO

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日曜日。モーニングショーでポレポレ東中野。今週で公開が終わってしまうHARUKOを見る。

モーニングショーなのに、客席は7,8割は埋まっていただろうか。ちょっとびっくりした。もともとはフジテレビの放送だったものが、反響によって映画にまでなったもの。この作品が異様な迫力を持っているのは、長男によって残されていた何十年も前の映像の力に因るものだろう。いやあ面白かったし、泣いた。そして一見特殊に見えるものが、見続けるうちにひどく普遍的なものに思えるのは、どんな映画でも同じなんだなと思った。

以下、どうでもいい感想。

・長男キム・ソンハさんは激烈に斉木しげるに似ていると思う。
・そのソンハさんの娘さんが、これまた激烈に美人なのに驚愕した。

土曜日。朝一で六本木に出かけてアメリカン・スプレンダー

なんとプレミアスクリーンでの上映(今週だけなのかな?)で、すげえリッチな気分。だけどかかってる映画は貧乏と自己憐憫と生活とカネと、その他諸々の人生を生きる厄介さについての映画だった。こういう映画には無条件で敗北。素直に好きです。自分をネタにしたコミックで世の中に受け入れられるってのは、ある意味現代で言うblogの世界に通じるものがある訳で、ハービー・ピーカーのしかめっ面の中には「世の中」を描写することについてと「自分」を描写することについての、明確な共通点が隠されているのだと思う。僕らは自分の人生のストーリーを記述する。世界のストーリーを記述する。記述することと同じくらいに重要なことは、記述されなかった出来事や思いだ。「映画」という装置がそうやって「記述」の行為を照らすことで、その両者の間にあるなんともややこしい面白さがあらわになった気がする。つまり、いい映画だったってことだ。

アメリカン・スプレンダー

青山ブックセンター閉店 破産申し立て受け

今日、六本木も、新宿×2も、全部閉まってたのを見てしまった。
どーすんですか、オレはこの先Amazon以外のどこで本を買えばいいんでしょうか。

ナイン・ソウルズ
この監督の作品は、なぜかほとんど全て見てるんだけど、全ての作品の出来が不満だ。なんか面白くない、文句がつけたくなる、いまいちである。なのにいつも見てしまうというのは、きっと引っかかるからだろう。よくは分からないけど。行定なにがしと違って、絶対的根本的にダメ、って訳じゃないんだろう。この映画もそうだった。音楽はdipだし、伊東美咲は素敵だし、千原浩史、板尾創路は出てるし、悪くはない、悪くないんだけど、やっぱりなんか違うんだよなあ。。
柳生一族の陰謀

これは最高。何も言わず黙って見るべしってヤツですね。今頃見た僕が言うのもナンですけど。

↓AmazonのDVDストア見たらセールやってて買いそうになったんだけど、思いとどまってリンクだけ。

Rust Never Sleeps

FRF '04
だってさ。

くそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。

効果

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夜。フットサル。
周囲が首をかしげる程好調。シュートがかなり決まったし、珍しくアシストも出来た。まあミスもいっぱいやったが、それにしても最後の方まで動けたのが不思議だった。フットサルをやってて初めて、ゲーム中に足が痙攣。痛い痛い痛い。でもいつもはそうなる前に、息があがってしまって動けなくなったのだが、今日はそうはならなかった。帰りの電車の中で指摘されたのだが、これってひょっとして禁煙効果じゃねーの?という話しになり、ちょっとした有頂天。ホントかな?

ぐったり

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してるのだ。
本当はまったりとかびっくりとかむっちりとかしたいのに。
くだらねえなまったく、と仕事のことを言ってみたりして。あんま書けないな・・・

録画でみたセルビア・モンテネグロ戦。(・・・しかし代表戦だらけだな、これから)
面白い。「なんとかビッチ」さんのチームが負けるのは複雑な心境だが。

ストイコビッチ、サビチェビッチ、ユーゴビッチ、ミハイロビッチなんかが活躍してたユーゴスラビアと、加茂監督率いる日本が試合をしたのは96年のキリンカップ。カズのゴールで1-0で勝った試合。あれも面白くていい試合だったなあ。あのころに比べると、明らかに今のセルビア・モンテネグロは弱体化してると思われる。コーチも選手も、過去の遺産になりつつある。また世界中に優秀な選手を配給する日が来るのだろうか?

悪者見参?ユーゴスラビアサッカー戦記

我が家の床を奇麗などと言ってくれるのは、きっと衛生観念上何らかの障害を持った人だと思うのだけど、そんなオレの部屋に欲しい一品。

激安お掃除ロボット「ロボモップ」

そんなの買うくらいなら普通に掃除しなよ・・・という冷たい声が聞こえてきますが、まあそうゆう種類の病なのです、オレは。

Undermind [Bonus DVD]

Phish解散・・ということでこれがラストアルバム。
素晴らしい。ホントにいいアルバムだと思う。ラストのアカペラはちょっと切ないねえ。
6曲目くらいまでの流れは完璧すぎる。あらゆるツボを押してくる感じ。

基本的に下手クソなバンドが大好きで、本格的な演奏能力があるバンドを敬遠したりしてしまう僕にとって、Phishだけは例外だ。なんで好きなのかは分からないけど、やっぱいその演奏能力に不思議な歪さというか、過剰な感じというか、まあ変な人たちだなあ、というムードを感じてしまうからだろう。

だいたいCDの値段もちょっとおかしい。DVDつきで1780円でしょう。
大量にリリースされたLive Phishシリーズも4枚組で3600円とか。安過ぎる。

まあそれはそうと、やっぱりPhishはただただ気持ちのいい音が永遠に続く、というのがバンドの命題な訳で、それが終わってしまう、というのがどうにも腑に落ちない感じだ。

クラス会

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土曜日。新宿で、大学時代に語学が同じだったクラスでの飲み会。

まあそんなに久しぶりでもないメンツから、卒業以来一回も会ってないメンツまで。豪華な顔合わせ。15人くらいいたかも。必然的に女性陣が多いのも華やかでウレシイ。(会社の連中とかで工学部出身の奴らの話しきくともう悲惨だもんな・・)

最初は各自の近況紹介(つーか名前の記憶とかヤバいからね)から始まったりして。

いやーなんちゅうか、一言で言うと楽しかったですね。全然理由わかんないけど、元気が出ましたね。

歳くっても変わんない感じと、歳くったからこそ滲み出る感じが混ざり合って、あとなんか気楽な感じがするというかね、結局のところ同級生ってのは。

解散してからは、ゴールデン街に吸収されそうになるが、途中で抜け出して東中野。しかしここでまたもや飲んでしまい、流れで家になだれ込んでしまい、ついにテレ朝で放送が始まった「水曜どうでしょう」を見るなどして、いつものように記憶がないまま寝ていた。

なんか俺、このパターンだけは学生時代から忠実に守ってるのかもな。いや、でも昔は記憶はちゃんとあったな。ということは、成長どころか退化してんの・・・は間違いないな。

町山智浩アメリカ日記のマイケル・ムーア合同インタビュー

全編面白いところだらけなんだけど、一番笑ったのがこれ↓。

ポーランドの記者 レイ・ブラッドベリは自分のSF小説『華氏451』からタイトルを取ったことに怒っていると報道されましたが、それについてどうお考えですか?

ムーア 僕はブラッドベリのファンなんだけど、彼も少しは僕に感謝してくれてもいいんだけどな。『華氏451』は四十年前の小説だけど、急に売り上げが伸びてるんだから(7月上旬現在AMAZON.COMの売り上げランキング80位)。ブラッドベリが怒っているという報道はあちこちで見たけど、気になるのはマスコミで誰一人として以下のことを指摘しないってことだ。ブラッドベリの小説『何かが道をやってくる』のタイトルはシェイクスピアの『マクベス』の有名なセリフだ。『太陽の黄金の林檎』はイエーツの詩から、『よろこびの機械I Sing the Body Electric』はホイットマンの詩からの引用だ。なぜ世界のマスコミの誰一人として「でもブラッドベリ自身の小説のタイトルも他の作家からの引用だが」ってツッコミを入れないのか? みんな仕事してないね。

多分僕がマイケル・ムーアの映画を楽しいと思うのは、きっとこうゆう切り返しが痛快だからなんだろうな。気が利いていて、イヤミ過ぎず、でも言うべきことは言う。「もうアメリカのリベラルにはヘドが出る!」とか。だけど彼はいつも現実から目をそらしていない。

ムーア はっきり言いたいのは、僕はケリーには絶対に投票しないということだ。ケリーはイラク戦争に賛成票を入れた。あの戦争に賛成した人間に僕は断じて投票しない。『華氏911』は観客に対して誰に投票しろとは言っていない。僕はブッシュをホワイトハウスから引きずり出せと言ってるだけだ。

(記者席から声が飛ぶ) でも、それには具体的にはケリーを当選させるしかないでしょ!

ムーア あああああ、僕は二つのこといっぺんに考えられないんだ(笑)。

わはは。今日は参議院選挙。俺は二日酔いの体に鞭打って、投票に行った。頭抱えつつ。
それから仕事に行く。暑い。暑い夏。夏休み。ブラッドベリの小説を初めて読んだのも、きっとこんな夏の日だったような気がする。

ブラッドベリの「華氏四五一度」

ミニ

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iPod miniがついに7月24日に発売。

待ってたよ・・という訳でAmazonで3000円還元だったから速攻で買ってしまいました。とりあえず色はシルバー。

Apple iPod mini 4GB (シルバー) M9160J/A

今使ってる再初期モデルの5GBのiPod。もうHOLDもきかないし、バッテリもへたってきたから、そろそろお役御免だろう。あと2週間だけなんとかよろしく。

七夕

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夜、渋谷で飲む。焼肉と短冊とズブロッカ。最近酒がおいしくってもう。

暑い一日。だけど、それを体感するのはほんの数時間。

昼休み、フジロックの宿を予約した。下手な鉄砲も数撃ちゃ・・・あたりかはずれか分からないけど、とりあえず会場から徒歩で帰れるからいいんじゃないかと。キャンセル待ちを期待してガンガン電話すればまだ大丈夫かも。運良く10件目くらいで空き室ありに出会った。

とりあえず、睡眠障害を防ごうと思い、「ブリーズライト」して寝ようと思う。

夢十夜

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1週間前のエントリ

>仏像が木から掘り出されるような感じでこれからもよろしく。

と書いた件について、お問い合わせがありました。そうね、意味わかんないすね、これじゃ。
夏目漱石の夢十夜 第六夜

「能くああ無造作に鑿を使って、思う様な眉や鼻ができるものだな」と自分はあんまり感心したから独言の様に言った。するとさっきの若い男が、「なに、あれは眉や鼻を鑿で作るんじゃない。あの通りの眉や鼻が木の中に埋っているのを、鑿と槌の力で掘り出すまでだ。まるで土の中から石を掘り出す様なものだから決して間違う筈はない」と云った。

ってのがあって、いたくお気に入りの箇所だからです。これって国語の教科書に載ってた?
子供心にへえ、そうゆうものか、と思った記憶がある。

文鳥・夢十夜

睡眠

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月曜日。朝からユーロの決勝を見て(うおー!)、昼過ぎ頃に仕事に行く。(事前計画とおり)
そのまま深夜3時過ぎまで仕事(これは予定外)。眠過ぎてどうにかなりそうになる。

火曜日。数時間だけ寝て仕事へ。やっぱり眠過ぎてどうにかなりそうになる。

なんか最近長時間眠れず、それでいて日中にすぐ眠くなる。
「睡眠障害」とか「睡眠時無呼吸症候群」とかついつい検索してしまう。

あ、関係ないけど気付いたら禁煙して1ヶ月経過してた。

記憶

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土曜日。亀戸の体育館でフットサル。
木曜日からの疲れもあって、足が動かず。インチキくさい1ゴール。あとは外しまくり。
なんとなく懐かしい感じのする夏の体育館。楽しかった。

その後、駅近くのビルの屋上(自称ビアガーデン)で飲む。見上げる空にラブホの看板。
この時点ではまだそうは酔っていないはず。タイムサービスで190円だった生ビールを大量注入。

更に目黒方面へ移動。その後はあまり記憶がない。

この日、ユーロ2004のおみやげでもらったポルトガルのスカーフ(ありがとうございました)をぐるぐる振回してたような記憶がなくもない。明るくなる頃に寝た。

夏の一日で乾いた身体に、ひたすらビールが染み込むような感じ。でなんだかよく分からないうちにまた次の暑い一日が始まってるわけである。

亀戸

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仕事。サルやってる間にやっぱりヤバいことになってた。凹む。朝から事後処理。
開き直りと心臓に毛を生やすこと。

ユーロ。ぞくぞくするね。ギリシャを見てると、人生にはいいことがあると信じられる。
朝方、猛烈な眠気の中で、決勝ゴールに驚くしかない。お祭りだな、いいな、ギリシャ。

ただそれはそれとして、チェコとポルトガルの決勝だったとしたら・・・

それは1970年代前半生まれの選手たちが最後に国際的な大会で活躍するゲームになっただろうな、と思う。ネドベド、ポボルスキ、コラー、フィーゴ、ルイ・コスタ、・・なんかはほぼ僕と同世代なのだ。二つの黄金世代。いやあ、しかし今ちょっと調べてみたら、ネドベドと誕生日たったの10日違いだった。

ジダンも同い年。

そう遠くない未来に、同い年のサッカー選手は華やかな舞台から消えて行くことだろう。
その時はやっぱり少し特別な感情があるだろうな、と思う。

NO FUN

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夜はフットサル。
2週連続行けた。

ただしゲーム中も実は仕事のことが気になったりして、相当集中力がなかった。
やばいなあ、この世から携帯電話がなくなればいいのになあ、明日行きたくないなあ、
・・・ちゅう感じでかなりの逃避モード。
明日は早起きしてユーロ見ようかな。

家に帰って「銭金」を見てたら、一瞬だけ聞き覚えのあるギターの音が。。
The Stoogesの"No Fun"でした。

The Stooges