PTU

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その多作っぷりから香港の三池崇史と称されるジョニー・トーの「PTU」をユーロスペースで。

チーマーにオヤジ狩りされて銃をなくした刑事、それを見つけてやろうとするPTU(警察機動部隊)、息子が殺されて怒り狂うマフィアのボス、CID(重犯罪特捜班)の美人女捜査官・・・タイムリミットの朝4時まで間、夜の香港を登場人物たちが走り回る・・・というよりウロウロと徘徊する。

インファナル・アフェアを押さえて香港の映画賞を獲ったらしいのだが、おそらくそれは全然スターが出てないから、監督/スタッフの技量を評価してのものだろう。ハズした笑いと、夜の街の映像。こういったかっこよさとダサさが同居する映画は好きだ。

誰も頭のいいヤツ、きれるヤツが出てこない。物語は全てくだらない偶然(バナナの皮ですべるとか)によってドライブしていく。最後まで見ると、映画のポスター(美人捜査官が銃を構えてるヤツ)がとっても笑える。深夜の自転車のガキがいいアクセントになっていて、そして結局なんだか分からないうちに、朝になれば全てが解決している・・・なんかただそれだけの映画なんだけど、それがいい。

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このページは、biwacovicが2005年5月 1日 23:29に書いたブログ記事です。

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