7月31日

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三日目。やっぱり早起き。天気はいいが油断はしない。昨日だってそうだったんだ。会場につくと、ああヤバい。Knackだ。というよりマイ・シャローナだ。マイ・シャローナ以外の曲って一体どんなのがあるんだ?と思ってたら、ビックリしましたよ。3曲くらい似たような曲がありました。セルフパロディ?とか思ったんだけど、同行の友人に寄れば、全部アルバム"Get The Knack"収録曲とのこと。The虎舞龍なみの潔さというか、開き直りと言うか、もうこのユルさ加減はフジの3日目の特徴ですね。マママママイシャローナとかって聴けたらとりあえず楽しいもんな。
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オレンジコートに移動して、THE PEACE IN LOVE PERCUSSIONS。セネガル共和国からいらっしゃいました。パーカッションだけで場が持つのか?と思ってたら、なんと曲芸というかダンスというか、とにかく動きも豊富なパフォーマンスでいい感じ。巨大な木琴みたいなのとか、太鼓をつかって曲芸とか、こういうのは世界中どこいっても盛り上がるだろう。そう言えばこの前日の夜に、スタッフに付き添われてトイレにやってきたメンバー(民族衣装だからとても目立つ)を見た。だからなんだってわけじゃないんだけど。
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ヘブンでソウルフラワーユニオン。毎年出て欲しいくらいだ。「松葉杖の男」は最初はそうでもなかったんだけど、聴けば聴くほど良い曲だと思えてきた。「うたは自由をめざす!」から「神頼みより安上がり」までの流れはもう反則。完全に会場を自分たちのムードに持って行った。おそらく全然このバンドのことを知らない人もああ楽しそうやなあと思わせる演奏。そりゃヨルダンの難民キャンプで長老踊らせるだけのことはあるわ、という感じ。コーラスやってた上村美保子さんがとっても楽しそうに飛び跳ねてて、なんかステージも観客も関係ないような感じ。たった50分だったけど、凝縮されたセットにかなり感謝。きっと"STOP WAR END RACISM SOUL FLOWER UNION"や"A LUTA CONTINUA"のTシャツを着ていない多くの人の耳にも届いたことだろう。
<セットリスト>
松葉杖の男
うたは自由をめざす!
殺人狂ルーレット
満月の夕
海行かば山行かば踊るかばね
神頼みより安上がり
荒れ地にて
風の市
極東戦線異状なし!?
インターナショナル
ブルー・マンデー・パレード
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ブラブラする。グリーンではくるり。まあ僕はアンチくるり派(笑)なんで。

そしてビーチボーイズ。うわあおじいさん大丈夫か?と思いつつ。
1. 恋のリバイバル
2. サーフィン・サファリ
3. キャッチ・ア・ウェイヴ
4. ハワイ
5. ダンス・ダンス・ダンス
6. 踊ろよ、ベイビー
7. サーファー・ガール
8. ドント・ウォリー・ベイビー
9. いかしたクーぺ
10. アイ・ゲット・アラウンド
11. グッド・ヴァイブレーション
12. ココモ
13. スループ・ジョン・B
14. 素敵じゃないか
15. カリフォルニア・ガールズ
16. ロック・アンド・ロール・ミュージック
17. ヘルプー・ミー・ロンダ
18. バーバラ・アン
19. サーフィン・U.S.A.

アンコール
20.サマータイム・ブルース
21.ファン・ファン・ファン

最初は後ろの方でのんびり見るつもりだったんだけど、いつのまにか前の方に行って聴いた。「素敵じゃないか」あたりでは泣きそうになったりして。もうこれは20世紀の文化遺産というか、別にオリジナルメンバーが何人いるとか問題ではなく、無茶苦茶コーラス上手いヤツをどんどんメンバーにしちゃって続けていけばいいじゃないだろうか?と思った。聴くことが出来て良かった。
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さすがに三日目である。疲れてきた。動く気力なし。Mobyに興味があるわけでもないんだけど、yoder mountain string bandを見にいく程の気合いも生まれず。シートに座っていたら、またもや大雨。結局3日間とも雨にたたられたんだけど、なんか都合良く俺が見たいライブの時はあまり雨が降らなかったような気がする。この時間帯はひたすら耐える。

そしてNew Order。2001年の時は盛り上がりまくった。目の前に彼らがいるという感動があったのだけど、今回はそういうのはなかった。Regretでいきなりギターのチューニングが怪しいことになっていて笑いつつも踊る。Kraftyを日本語で歌うのだけは勘弁して欲しいと事前に話していたら、やっぱりやりやがった日本語バージョン。まあ字幕がどーんとスクリーンに映るのはちょっと笑ったけど。Transmissionにはちょっと興奮。バキバキのパンク。True Faith,Bizzare Love Triangle,Love Will Tear Us Apart,と続きTemptationで終わる流れはまあ誰にも文句は言わせませんという感じだろう。タコ踊りのバーニー、ベース極道のフッキー。ほとんどカラオケみたいなもんなのに、なんでこんなに不安定な演奏に聴こえるだろう。やっぱり天性のものとしか思えない。

彼らは圧倒的な演奏力も持っていないし、ひたすらにアッパーなパーティタイムを作ることも出来ないし、カリスマとして皆を支配することも出来ないし、世界中の人が知ってる一発ヒットがあるわけでもない。どこまでも中途半端で、だけどなぜか傲慢で、でももしかしたら繊細なのかもしれず、結局のところはよく分からないけれど「愛されてしまう」存在なのだ。そういう不思議さが、とてもよく分かったライブだった。

Crystal
Regret
Love Vigilantes
Krafty
Transmission
Atmosphere
Waiting For The Sirens' Call
Run Wild
True Faith
Bizzare Love Triangle
Love Will Tear Us Apart
Temptation

アンコール
Your Silent Face
She's Lost Control
Blue Monday

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その後は、PRIMAL SCREAMを途中まで見て宿に帰った。(Rocksを聴きながら会場を出るという贅沢)プライマルはもう何度も見てるし、ボビーは体型的にはアンガールズ(初日に見かけた)なんだな・・とくだらないことを思いつつ。

完全に今のプライマルスクリームは停滞してる。あれだけあらゆる種類のクールな音楽コレクターとして雑食してきたのに、最近はもうロックンロール一筋の古臭いバンドみたいなマンネリ感があると言うと言い過ぎか。

でもさあ・・・あとでフジロックのレポートをいろいろ読んでたら最後のアンコールの3曲はJマスシスが出てきてギター弾いたらしいじゃないですか。NO FUNをケヴィン・シールズとJマスシスが一緒に演奏するなんて・・見なかったことをちょっと(いやかなり?)後悔したのだった。そうだ、ボビーの素晴らしい才能の一つ、それは人事。ストーンローゼスからマニを連れてきて、いつのまにかケヴィン・シールズがメンバーになって、ああもしかしてJマスシスも引っ張り込まれたりして・・音楽性全然合わないと思うけど・・とヘンな妄想にふけった。

宿に帰り、風呂に入り、寝たのは3時くらいだった。

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フジロック3日目、日中は夏の日差しらしい天気。最終日の盛り上がりを期待する。寝起き悪く、グリーンでのナックをスルー。会場入りすると、ケムリ演奏中。横目に見ながら... 続きを読む

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このページは、biwacovicが2005年7月31日 23:59に書いたブログ記事です。

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