コースト・ガード

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ちょっと前にDVDで見た映画。チャン・ドンゴン主演、キム・ギドク監督の「コースト・ガード」
コースト・ガード

原題は「海岸線」だそうで、それでなんの問題もないと思うのだけど、そうも行かない事情があるのだろう。

とてもいい映画だと思ったが、スターとしての「チャン・ドンゴン」を使う意味は全くない。この映画なら無名の、だけどいい表情が出来る俳優を使うべきだろう。フォーカスが主人公に当たり過ぎてしまっている。チャン・ドンゴンに罪はない。北野武が「3-4x10月」で柳ユーレイを使ったように、わざと存在感のない俳優を置くことで表現される世界があったと思う。そこが少し残念。

ただ、キム・ギドクの映画には、どんな俳優が出ようが消せないリズムと映像と音楽がある。

人間は、彼や彼女が置かれた環境に順応する。遅かろうが早かろうが、順応は厳然たる結果としてある。

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ひでぼー :

チャン・ドンゴンが「どうしても出演させてくれ」って直訴して安ギャラで出たらしいよ。たぶんキム・ギドクも本心では使いたくなかったんじゃないかと思う。

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このページは、biwacovicが2005年11月 9日 22:55に書いたブログ記事です。

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