キング・コング

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金曜日は検診。バリウム飲むのも3回目。慣れたもんだ。仕事はお休み。

ピーター・ジャクソン版キング・コング。ほとんどの劇場でこの日が公開最終日(あんまりヒットしなかったんだな・・・)だったので、渋谷で昼の回を見た。平日の昼間の映画館はいつもボーッと呆けたような感じがして楽しい。映画見ずに寝てるオヤジとかいるし。

3時間の中に、娯楽映画の全てが詰まっていると言うと大げさだが、バリウム飲んでるオッサンを子供のようにドキドキさせるんだから大したもんだ。髑髏島の原住民がオークそのものだったり、セットや音楽がLOTRっぽかったり、なんとなくLOTRという豪華な鍋料理のだし汁で作った美味い雑炊という感じもするが、コングの俊敏な動きとか、馬鹿馬鹿しいまでにスピード感あふれる恐竜のシーンとか、ナオミ・ワッツのちょっとずつ薄着になっていくけど、絶対に最後の一枚は脱げない様とか(子供は絶対ああゆうのにグッと来るのだ)、エイドリアン・ブロディは「戦場のピアニスト」と同じくなぜか死なないな・・とか、(まあ大ヒットしなかったのは残念だけど)見所満載の映画だ。

ジャック・ブラック演じる野心に満ちた映画監督が言うセリフ。
「世界にはまだまだ謎がある。それを観客に見せるんだ、映画代だけで。」

まさに。キング・コングは作り物で、世界には謎なんてない。だけど映画館に行くときはそんなことを忘れたいのだ。

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このページは、biwacovicが2006年1月28日 08:40に書いたブログ記事です。

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