2006年5月アーカイブ

早起きして、録画しておいたドイツ戦を追っかけ再生で見る。時折見せる速くて美しい攻撃。中央でゲームをコントロールする中田が素晴らしい。高原はもちろんのこと、柳沢もよかった。1点目の流れなんて滅多に見られるものではない。

問題はやはり、「決定力不足」とかよりも、中央での1対1が心もとないディフェンスではないだろうか・・・と見事にデカさでやられた2失点を見て思いつつ。

その後に、田中の怪我による離脱→茂庭の追加召集のニュースを知る。いやあ・・・運のない人もいれば、運のある人もいるのだなあと、しかも背番号も2番だというし、なんなんだろうこの人は。すっかり休暇モードで体はたるんでいるかもしれないが、気合いでなんかやってくれ。

しかし・・・世間はホントに騒がしくなってきて、正直鬱陶しいのだが、まあ自分だってそれなりにワクワクしているんだから仕方がない。

新幹線のなかで読んだ本。

9条どうでしょう

なんとなく読む気がしないでいたのだが、読んでみたらたいそう面白かった。すっかり知性を無くしてしまったか、知性のないことを恥じることすら知らない人のことを、普通に「馬鹿」と呼べなくなるような恐ろしい世の中が来るのかもしれない(いやもうとっくに来ているのかもしれない)・・という不安の中で、希望となりうる一冊かもしれない。

週末の旅

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土日で実家に帰る。奥さん、義父母とともに。
(こうゆう俺の日記の表記・記述の仕方については、ごく一部の読者各位におかれましてはちょっとした「いかがなものか」的意見もあるらしいのだが、それはまた別途受け付けますので)

そういった結構重要な行事であるはずなのに、金曜日は日付が変わるまで仕事でずんどこになり、土曜の朝もちょっと仕事に行って、結局予定の新幹線には乗れず、俺だけ少し遅れて実家に着いて、その後は素晴らしい鮒寿司のフルコースを食って、ぐだぐだになるまで酒飲んで、翌日は京都に行って、清水寺と国立博物館と三十三間堂を観光して、夕方の新幹線で帰って来た。

こう書くと一つの文章で終わる程度のことでしかないのだが、さすがに疲れた。

久しぶりに京都に行ったら、実は俺は京都について全然詳しくないんだと言うことがよーく分かった。あと修学旅行生多過ぎ。中学生というのはすこぶる興味深い生物であるが、自分もあんな風なきもちわるい生物だったのか・・・というのはあんまり考えたくないもんである。あんな生物から、こんなオトナな行事をこなせるようなオッサンにまで進化したわけですよ。不思議なもんだ。

清水寺

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久しぶりに東中野へ行った。

「ピンクで、ポレポレ。」なる企画で「R18 LOVE CINEMASHOWCASE VOL.1」開催中。ピンク映画二本立て。本日は「悶絶!!電車男」と「ヒモのひろし」。客席はなかなか盛況。こういう企画でもないと普通にかかってるピンク映画を見に行くことはなかなかないから、素直にありがたい。

「悶絶!!電車男」
「電車男」には何の興味もないのだが、その陳腐なシナリオをひねって、2ちゃんねらーの役割(=主人公の応援団)を成仏しきれない幽霊にしてみたら変な味わいになっていて面白かった。主人公よりも幽霊になぜか肩入れしてしまった。

「ヒモのひろし」
こちらは完全に好みの作品。ピンク映画には珍しく子供が出てくる。夏の河原で遊ぶシーンがとても美しい。ヒロイン(平沢里菜子)のクールな感じもいいし、ジャンベをポコポコ叩いて紡がれる音楽もいい。何も起きないような夏/いつも何かが起こっている夏。

こんな感じで、いつもふらっと映画を見に行きたい、と思っている。60分でその世界に浸れる。

日曜日に見た映画。玲玲(リンリン)の電影日記

「ノスタルジックに綴られたある家族の物語」「中国版ニューシネマパラダイス」・・・という宣伝通りの内容だったら、おそらく見ても何も感じなかったかもしれないが、裏切られたというべきか、よくも悪くも飽きさせない脚本と演出だったので驚いた。まんまとちょっと泣きそうになったりもして。

ウンコな議論

短くてすぐ読めるが、この書物(及び本文と同程度の長さをもつ訳者解説)の言わんとするところは深くて広い。

世界中のあらゆる場所における事象や条件について何らかの見識を有することが、良心的な道徳的行為者としての己の責務であると信じている人物の場合、その人物が抱く見解と、その人物が持つ現実に対する理解度との間には、きわめて薄い結びつきしかなくなることは言を待たぬ。

まさにブログや2ちゃんが席巻するネット上で「見解」が溢れている現代の為のような書物だ。(実際には本書の原型は70年代に書かれたとのこと)

今日も朝からの会議で「ウンコ議論だなー」などと頭の中で思いながら、ただその直後には自分も同じような言葉を吐き出しているのであり、この知性なき無駄の再生産が何らかの経済的な運動となっていること自体が信じ難いような珍妙な事態であるのだが、もしかするとこの「ウンコ議論」の果てしない排泄行為もこの現代の大きな構成要素なのかもしれないと・・・本文だけでは思えないな。やっぱ解説を読んで思った次第である。

土曜日は前日の酒が余り抜けないまま府中へ行ってフットサル。久々だったがなんとか2時間半やれた。体育館に辿り着いた直後くらいに大雨になり、体育館の中は凄い湿度に。汗がひかず、ねっとりと体にまとわりつくのは不快このうえない・・・かと思いきや、なんとなくそれはそれでやり易かったから不思議だ。もともと俺が体育館部活の人だからだろうか。個人的にはナイスな浮き球のロングパスをそのままボレーで打ったら入ったゴールが感慨深い。

目一杯かいた汗の水分を補うように飲んだビールが美味いのは自然の摂理なのだが、これでは毎日飲んでいるということではないか。日曜の夜も焼肉を食いながらビールを飲んで、でもまあ仕方がないかとあきらめている。

グーグル

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読みました。面白い。ただ今日はもうエントリする気力がないので詳しい感想はまた今度。

グーグル—Google 既存のビジネスを破壊する  文春新書 (501)

とりあえず、各章のトビラの裏にある引用が、村上春樹、村上龍、ミシェル・フーコー、P・K・ディックなどであることから、ビジネス書の体裁をとりつつも、筆者の本当の興味はもっと大きな変化に向いているのだろうと予想される。すぐ読めるし、これと「ウェブ進化論」をセットで読めば年配の人にも随分と刺激的だろうな・・・うちの両親とかに読ませてみたいな・・とちょっと思った。

これも先週の土曜日にハシゴして見た映画。グッドナイト&グッドラック

「赤狩り」の時代に信念を貫くニュースキャスターたちの物語を、モノクロの映像、細部までこだわった時代考証、ナイスな音楽で描く。シンプルで無駄が無く、スタイリッシュに切り取られた90分間。ただの史実の映画化ではなく、世界が互いに恐怖を煽るような、まさに今の時代に向けて作られた映画。ジョージ・クルーニーはこれから先もどんどんいい映画を作るような気がする。

そして、これを単純にジャーナリストの勇気と勝利の物語だと思ってはいけない。おそらくこれは、テレビや新聞がマスに対して何かメッセージを伝えることの、巨大な徒労感についての物語でもあるのだ。

人々は、水が高いところから低いところへ流れるようにラクな方へ常に流され、いつも「みんながそうだと思うもの」にビクビク怯えながら生きている。たまにそういった世界への反逆が喝采を浴びることはあっても、いつかそれも巨大な同化の波に飲まれていく。エド・マローは最後に勝ったのだろうか?煙草のけむりの中の、クールな表情からは何も読み取れない。僕には、彼が全てを賭けて守ろうとした「大衆」に対して最後には幻滅し、どうせみんなが見たいのは娯楽の為だけのテレビなんだろ・・・とため息をついている姿が見えるような気がする。

Living with War

ドラム、ベース、エレクトリックギター、それだけ。そしてニール・ヤングの声はいつも美しく、更にこのアルバムにはそれを包み込むように100人の聖歌隊の声が重ねられている。インターネットから、ラジオから、ステレオから、誰かの耳のイヤーフォンから、多くの人にこんな音が届いているかと思うと、なんとなく敬虔な気持ちになる。すごいなやっぱりこの親父は。

日本語訳のサイト

Introduction

キッチリ作り込まれたサンプリング音楽とか、丁寧に録音された王道ロックばかりを聴いた体と脳ミソに、じんわりと染み込む。てくてく歩きながらiPodで聴くのはお薦めしない。ちょっと変わった煮込み料理などを作りながら聴くのにぴったりであろう。。。

漫然としたものを書いてみよう。

MacBook発表。黒を買うことは俺の頭の中でほぼ確実。
Apple MacBook 13

・日曜日のサッカー、東京0-1福岡。ため息。あれほど無気力な空気に満ちたスタジアムもなかなかないだろう。その後は飲み過ぎた。

・水曜日のサッカー、東京0-0浦和。今年は1回も水曜日のゲーム見に行っていない。帰宅してから録画を見る。日曜日とは違う空気。小澤はとてもいい。

・チャンピオンズリーグ決勝。バルセロナ対アーセナル。早起きして録画を見る。すごい久しぶりにヨーロッパのサッカーを見たかもしれない。引越以来かも。みんな巧いなあ・・すごいなあ・・と朝飯を食いながら見ていたらバルセロナが勝った。

ああそういえばまだメモしていない映画や本やCDがあるんだった。まとめて今日これから書いておこう。書いたからって何がうれしいのかわからないけど。

土曜日に見た映画。ジム・ジャームッシュのブロークン・フラワーズ

ビル・マーレイはフレッド・ペリーのジャージ姿は情けないんだがギリギリしゃれてるんだかよくわからないが、ジャケットをちゃんと着てサングラスをするとそれなりに女たらしな風情があって、同時に5人の女とつきあってたなんていう妄想炸裂ファンタジーにもなんとなく馴染んでしまった。いいなあ。

Rebirth of a Nation

ちょっと忙しい。そんな時はチャックDの声に叱咤してもらおうと、このCDを聴きながら頑張ってみたが、このアルバム、結構色んな人が参加しており(つーかPEがむしろゲスト?)、フレイバー・フレイブはテレビ出演で忙しいらしく、変な感じである。。。とここまで書いて時間がなくなった。さあ仕事行こう。

FC東京からのクラブ史上初のワールドカップ代表選手は土肥ちゃんになりました。加地は・・・やっぱり初選出からの3年間を東京の選手として見ていただけに、この晴れやかな瞬間にガンバ大阪の人であるということに対してなんとも言い難い感慨がありますねぶっちゃけ。

久保が落ちて巻が選ばれたのは今までのジーコ基準を見れば驚きだけど、よく考えたらコンディション不良の選手は外すのは当然だと思われ、あとは玉田より松井じゃないだろうか?とか、ディフェンスが弱めというかヤバいんじゃないだろうか?とか、アテネ世代はことごとく落ちた(駒野のみ)のは次回に向けて不安が・・・とかまあ色々考えてみましたが、もう決まったことは仕方ないのでね。

Stadium Arcadium

通勤時間が短いため、この2枚組28曲のアルバムを一気に聴き通すのは難しい。料理をしながら家で聴くのがいいかもしれない。ジョン・フルシアンテの作った、美しいギターとコーラスとリズムのアルバム。ファンキーな曲でもどこか枯れたような味わいがあって、なんだか今の自分にはしっくり来る。熱狂と力強さを求める若いロックファンにはどう聴こえるんだろう?1991年?の"Blood Sugar Sex Magik"の頃とは明らかに違う、歳をとって少しくたびれてるけど、でもただ淡々といい曲が録音されているアルバムのような気がする。

Youth

Matisyahu(マティスヤフ)の"YOUTH"というアルバムを聴いている。けっこう気持ち良い音。以下情報。

・アメリカでバカ売れ中。ビルボード4位とか。
・音はレゲエ、でラップ8割メロディ2割みたいな構成。
・見た目だけじゃなく戒律の厳しいユダヤ教徒。金曜日没から土曜の日没まではライブしないらしい。
・演奏は全部生バンド。かなりのクオリティ。
・元Phishの人がツアーで前座に抜擢したことあり。
・日本盤もそろそろ出るらしい。

昔で言うと、ヒップホップ界にArrested Developmentが出て来たときのような感覚がある。ちょっと享楽的なイメージのあるレゲエ/ダブ業界に、真っすぐに背筋の伸びた姿勢で挑戦しているような気持ちよさというか。こういうのはロックファンにも受けるし、日本でももうちょっと歌メロ増やせばバカ売れするんじゃないだろうか。

引越しから2ヶ月半。ようやくなんでも床置き生活が終りました。テレビはbyd:signの27型液晶テレビ。かっこいい。地デジチューナーついてないけど、私はこれで十分です。

長野旅行

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今年のGWは長野旅行。以下にメモ。

5月3日。8:00新宿発のスーパーあずさで松本へ。(甲府へ向かう東京サポーターもちらほら。)
10:37、松本着。いい天気。普通に観光。
・松本城:背景に山が見えるのがとても美しい。城内は異様なまでに戦闘を意識した設計らしく、「戦いやすそうだよね!」とか言いながらひたすら急な階段を上る。55度とか60度とかの危険な傾斜がセクシー。
・旧開智学校:教育県長野の源流?とも言える当時の学校の説明に感激しつつ、疑洋風建築の床板の黒光りががなんとも言えずいい感じ。
・松本市美術館:バスの中から偶然、「造形集団海洋堂の軌跡」展をやっているという看板を見て、「これは見なきゃ!」となぜか盛上り美術館へ。お腹いっぱいフィギュアを見る。危険なものから、アートと呼ぶになんの躊躇もないものまでがひたすら展示されている様は壮観。なんでこんなところまで来て・・・などと無粋なことは言うまい。我々は偶然に従うのみ。
夜は浅間温泉の宿へ。満腹。

5月4日。上田へ。今度は上田城。松本城と違って城址のみ。ただ松本城と違い実戦をくぐっただけあって、抜け道だったという井戸なんかも風情がある。その後は長野市へ移動。この日はビジネスホテル泊のため、晩御飯は居酒屋で。さんざん飲んで、最後は日本酒を結構飲んでしまって、記憶がないまま就寝。旅に出てもこのパターンか。

5月5日。初めての善光寺(「長野市善光寺の学習」)。まずはそばを食う。その後は「お戒壇巡り」。これについてなんの予備知識もなかったのでビビりまくる。これぞまさに仏教的アミューズメントパークというと罰があたるかもしれないが、あの体験は驚きましたよ。なるほど、これは参拝するのがなんとなく楽しいかも・・・という気がしたお寺だった。GWなんでとっても混んでいた。その後は小布施へ。栗おこわ食って、その後に徒歩で岩松院へ(むちゃくちゃ遠かった)。北斎の天井画。足が棒になる。その後は長野駅前の居酒屋でまたビール飲んで、21:00の新幹線で東京へ。酔っぱらってたのであっという間。

旅慣れてないので書くのが難しいな。とりあえず以上。

東すか配布のため、早めにスタジアムに行く。陽射しは強く、風も少しあった。

試合は・・・GWの3連戦のラストの試合。しかもソシオが連れて来た招待券の人もある程度いただろうから、こうゆう試合で勝つのが大事(ってどんな試合でも大事なんだけど)なのにねえ・・という残念な結果。東すか配布の日の勝率はよかったんだけどなあ、とか茂庭の怪我は大丈夫なんだろうかとか、ぼんやり思いながら帰った。

試合が終わる頃には空も曇ってしまっていて、まだもう1日休みがあるのが救いかもしれないと思った。これが連休最終日だとなんとなくツライもの。

善光寺

新しい場所に移転したユーロスペースに初めて行った。「夜よ、こんにちは」

1978年の「赤い旅団」によるモロ元首相誘拐暗殺事件を描いた映画。我ながら革命とかテロとか、こんな映画ばかり見てるってのもね・・・と思うが。

テスト

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