新装版 不確定性原理—運命への挑戦

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新装版 不確定性原理—運命への挑戦イーガンを読んで面白い面白いと言ってるだけではもの足りないというか、どうも自分が「わかったふり」をしているだけのような気がしたので、数年前に買っただけで未読だったこの本を読んでみた。
 結論。面白い。やっぱり基本的なことは学んだ方がいい。だけど「本当に」理解したかというと、それはそれではなはだ自信がないのである。SF的な思考実験は面白いけど、それ以上じっくり腰を据える気にはならないヘタレSF者なのだ。
 この本は「1970年初版50刷23万部」という凄い肩書きを持つ名著であり、その比喩が時代を感じさせて面白い。星飛雄馬とか忍者とか。

100円の前借金で身を拘束されている廓の遊女がいるとする。彼女が何らかの理由で150円の金を手に入れることができた・・・となれば当然自由の身になることが可能である。しかもふところには50円の財産がある。これを公式で書けば、
(解放後の財産)=(貰った金額)ー(前借金)
である。光電効果は・・・遊女の解放と同じである。

すごいっす。

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このページは、biwacovicが2007年1月26日 00:05に書いたブログ記事です。

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