八月はエロスの匂い/美少女プロレス失神10秒前

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シネマヴェーラ渋谷にて、官能の帝国 ロマンポルノ再入門。真夏日の午前中からロマンポルノを見るというのも、なんともヘンな休日の過ごし方だが、まあいいんじゃないでしょうか。

八月はエロスの匂い

藤田敏八(今更だけどサッカーの藤田俊哉とまったく同じ読みなことに今日気付いた!)監督作品。前半はデパートガールの現代風(つーか1972年だけど)の恋とかセックスの話かと思いきや、ヒッピー風の若者5人組を追いかけ出す途中からドンドンおかしな展開になっていく。浜辺でジャックスの曲(Love)のあたりとか、もう完全にクレージーとしか言えない演出の映画になってて、不条理なエロスというよりも不条理な生そのものを感じさせる映画になっている。よくもまあこんなシロモノがポルノとして認められたもんだ。

美少女プロレス失神10秒前

夢の島大学と八王子大学のプロレス愛好会同士の抗争を描いた青春スポ根ドラマ・・・ってもうタイトルと舞台設定の時点でおかしなところだらけ過ぎるんだけど、迫力の(というかギャグばっかりだけど)エロシーンおよび更にド迫力のプロレスシーンが満載で、あまりのバカバカしさに戦慄を覚えた映画だった。女優さんたち、明らかに濡れ場よりもプロレスシーンでの気合いが凄いし、相当練習したと思われるキレのある動きだった。音楽はスペクトラムで、これまたカッコ良くて新鮮。監督の那須博之の華麗なフィルモグラフィー(?)の中でも、この作品が死後に上映されると予想出来た人はいなかったであろう。

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このページは、biwacovicが2007年6月17日 00:24に書いたブログ記事です。

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