毎日かあさん4 出戻り編
出戻ってきた鴨ちゃんとの最後の日々が描かれる「毎日かあさん」
こうやって商品として、漫画として「日常」が描かれる「毎日かあさん」のような作品で、「書かれていること」と同じくらいかそれ以上に大事なことは「書かれていないこと」だ。(素人が書くブログでもそうだと思う。)
鴨ちゃんの死は、そしてその前の半年間は、あまり多くの紙数を割いて書かれていない。だけど、その書かれていない(だけど家族4人で暮らしている)日々のちょっとした描写に、こぼれ落ちそうなコマの片隅に、コマとコマの間に、なんとなく彼の姿を感じてしまう。一緒に取材した旅に、鴨ちゃんのとった写真に、そして何より幸福そうな表紙の4人に、なんだか圧倒的なものを感じてしまって、泣くことすら忘れてしまいそうになる(結局きっちり泣いたけど)。人生はこのようにして祝福され、そして肯定される(こともあるんだね)。
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鴨ちゃん、死んじゃったの?
わー、知らなかったーーーー!!!