book: 2006年9月アーカイブ

夜の言葉

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映画を見て、その残念な出来に嘆息したのがよいきっかけとなって、「ゲド戦記」を再読中。とんでもなく面白い。本日、「影との戦い」読了。まさに大人が子供の本棚からひったくってでも読むべき本であった。日々雑事に忙殺される大人も、この少年ゲドのように、自ら影に立ち向かわなければならないのである、おそらくは。

影との戦い—ゲド戦記 1

ユリイカの増刊。これも買った。まあまあなのだが、映画がきっかけで出版されたと思われるため、映画に対しての論評が歯切れが悪い。つーか映画について言及していない方が本としての価値は高まったと思われるが。

ユリイカ 2006年8月臨時増刊号 アーシュラ・K・ル=グウィン

その昔読んで、大変感銘を受けた本。岩波の同時代ライブラリーで出ていて、絶版になっていたと思っていたのだが、再発されていた。僕がSFについて語ることのほとんどの元ネタと思われる。

夜の言葉—ファンタジー・SF論

そしてこんなのも出版されていたので、素直に買います。

ファンタジーと言葉

夏から秋に向けて、まずは崩れてしまった部屋の書棚の均衡を取り戻さなければいけない。