cinema: 2006年3月アーカイブ
土曜日。飛田給でサッカーを見たあと、新宿武蔵野館でクラッシュを見た。本年度アカデミー賞作品賞ということもあり、おまけに同じ劇場では同時にブロークバックマウンテンも上映していたので、とても混んでいた。
映画はとても良かった。これでもう「クラッシュ」と言えばクローネンバーグの「クラッシュ」じゃなくなったな。。
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キム・ギドクのうつせみを見た。結婚した日に見る映画が、幽閉されている人妻と、留守宅を転々とする青年の物語であるというのも、なんともいい選択だったと自画自賛。
やはり天才。途中からあらぬ方向に展開していくのは「サマリア」のようでもあり、男と女の二人だけの世界という意味では「悪い男」のようでもあり、仙人的という意味では「春夏秋冬そして春」のようでもあり、でもやっぱりどこに連れて行かれるのか予想出来ないのが良い。細部でツッコミどころ満載だというのも、虚構感を出す為に巧妙に仕掛けられた罠なのか、天然100%のなせるワザなのか。とにかくガンガン映画をとっているみたいなのでとても嬉しい。
以下は内容に触れているので、見る予定の方は読まない方がいいと思います。
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