football: 2005年3月アーカイブ
遠い遠い埼玉スタジアムへ。
疲れた。緊張した。
中田が素晴らしかった。90分間誰よりも走り、誰よりも戦ってた。8年前の一番苦しい時期のアウェイのウズベキスタン戦なんかでも、一番頑張ってたのは中田だったなあ。うん、それを現地で見ることが出来たのは良かったと思う。
土曜日。ぽかぽか陽気だと思ったがそれなりに寒い。
前日の代表戦のなんとなく重いイメージを引きづりながらのサッカー観戦。だけど、アップに出て来た阿部への(東京側からの)拍手を聴いたら少し気分も良くなった。代表戦は代表戦。ここで戦う選手たちは、この瞬間を頑張っている。
前半終了間際、石川の突破を止めて大分の選手が2枚目イエローで退場。その瞬間に周囲から起こった失笑と言うか悲鳴と言うか、つまりは相手が10人になっちゃ、また勝てないんじゃないの?という記憶から来る声。結果はその通りになった。ボールを延々と持たされ、スローモーションのようにサイドを変える間に整えられてははね返される繰り返し。最初は全然駄目だった大分のカウンターも後半の最後の方は切れ味を増し、ノリオのFKだけは凄くて、そして気付けば試合終了。
今年は、こんな試合が多くなるのかな。早い攻撃を見慣れた東京のファンにとっては、拷問とも思えるゴールまでの時間。
-----代表戦-------
水曜日はバーレーン戦を見に埼玉スタジアムに行く。ヒリヒリするような勝負の試合。北朝鮮とバーレーンの試合を見る限り、バーレーンはとても組織的な好チームだけど、日本が勝てないようなレベルではない(宮本が1対1を挑まれるような状態にならなきゃね)。さてどうなるか。
イランでは、日本戦の勝利に興奮した観客たちの中で、5人の死者が出たと言う。サッカーという名の無意味に、翻弄される世界。
最終予選第2戦。負けた。
・・・なんかうだうだ書きたいような気もするけど、やめときます。
宇都宮徹壱のテヘラン日記
4バックの守備の練習中に、象徴的なシーンがあった。中田英と福西が突然プレーを中断して、互いのポジショニングの認識の違いについて議論し始めたのである。
直前にして、この状態。中田と俊輔を両方使いたいから、そしてセンターのDFが足りないから、なんとなく無理矢理4バックにしたとしか思えない。常識的に考えると危険。ただしトホホな状態から何度もおかしな裏切りをするのもこのチーム。果たしてどうなるんでしょう。12万人のアウェーの映像がとても楽しみ。
土曜日。柏へ。試合は完璧な負け。プレシーズンマッチを思い出した。柏との試合はずっと負けてなかったから、なんとなく楽観していたのが良くなかった。負けはどんな負けでも嫌なもんである。
柏駅の改札を出たところで古本を売っていた。105円均一だったのでなんとなく勢いで2冊購入。俺はなにをしてるんだろうと思いつつ。↓これ、105円なら買いでしょう。
トゥルシエとその時代〜シドニー五輪、アジアカップから見えてきたトゥルシエの攻撃サッカー
2010年宇宙の旅
試合後、町屋で焼肉。甘美なレバ刺し、とろけるロース、エロティッックなタン塩・・・ああ至福の時。美味いうえに、完全に満腹になるまで食ってしまって、帰宅後はすぐに寝てしまった。
広島 0-0 東京。MXの録画で見たけど、時折吹雪にもなる悪天候の中、両チームともに同スタイルの蹴り合いというかリスクを避けたサッカーで、アウェイの東京としては諦めもつくが、ホームの広島のファンからしたら、切ない結果だろうな。こういう試合は、なんとなく渋いディフェンス系の選手がCKからの一発ヘディングで勝負あり!みたいなパターンを妄想するんだけど、浅利はシュートこそ打ったものの、ゴールを揺らすことはなかった。浅利さん、次からはセットプレーでも上がったりしちゃおう。
しかし「ガウボン」ってのはJリーグ屈指のかわいい名前。
2位以下に圧倒的な大差をつけて首位を独走、と思い込んで4月まで過ごそう。でもその前にナビスコと代表戦。
シーズンのはじまり。夜のキックオフ。とても寒い夜だった。東すか配布の為に2時間前にはスタジアム入り。小さな貼るタイプのカイロをいっぱい貼付けたんだけど、どうにも暖かくならず、隣席(男)のひざかけに一緒に入らせてもらう(なんとなく不気味な光景)。カップの日本酒を飲んで、やっと暖まっていい気分になってるうちに2点入った。
楽しい試合だった。ダニーロの代わりに宮沢を入れた布陣は、いくらフォーメーション図の上では1枚ボランチと言えども、やはり宮沢は一番やりやすいであろう下がり目からパスを繰り出していて、実に効果的にボールが動いた。栗澤、宮沢、今野はくるくると動き回り相手を追い込んで行く。栗澤はデコというよりジュビロの藤田のように思えた。ガンガンいく石川もよかったけど、一番しびれたのは今野のシュートが決まった時かな。ルーカスの4点目の不思議ゴールはサイドネットに穴が空いてたのかと思ったよ。
新潟はちょっと出来が悪かった。でも4点とられた敗色濃厚な時間帯で、ミドルシュートを外してぶちキレる山口素弘を見ることが出来たのは良かった。まだまだがんばれ山口。
試合後、新宿で飲む。イタリア土産と称してなぜかNikeの手袋を貰う。試合前に欲しかった。でもありがとうございます。
その後にチャーシューメン&ビールで深夜に沈没。今年もまた良い開幕だったのだ。

