football: 2006年4月アーカイブ
勝ちました。中盤に君臨する梶山のプレーを見ながら、まるでリックドム12機をたった3分で倒していくガンダムのようだとつぶやいたら、隣席から「相手は11人しかいないから。」と突っ込まれました。そうか、そうでした。でもそれぐらい強そうに見えたということですよ。
僕が座っていた席は後ろの席にレプリカとか着てる訳じゃないけど千葉のファンが2人いて、これがすげー解説君で、しかも東京のことも一応知ってるんだよ的な語り口で、曰く「今年の東京は速く攻めることが出来なくなった」「原さんの時はリスタートも速くしてた」「共通理解が足りない」「羽生とか巻はよく走ってエラい」とまあ語る語る・・・なんか聞いてて「人間は間違ったことを言われるとムカつくが、正論を延々と言われてもムカつく」ということがよく分かりましたよ。おかげ後半はすっかり気持ちよく東京を応援することが出来た。3人同時交替して、ゴリゴリ行くだけ行って、全然美しくはないけども無理矢理2点とって、最後もグダグダになりつつも同点を狙って・・・このモヤモヤした感じがサッカーを見ているということなんだと試合が終わった後に思い知った。
up and down,up and down slow fast slow fast・・・・とフィッシュマンズの"ナイトクルージング"が聴こえてくるような気がした。1週間前にああ気分がいいと思っていたら次の週はこの惨状だもの。
試合後新宿立ち飲み&座り飲み。先週程飲まずに済んだので良かった。
朝から洗濯したりルンバの働きっぷりを眺めるなどして、明るい陽射しの中を出かけたら、山手線の途中でいきなり雨が降って来た。飛田給に着く頃には回復。東すかを配布。
試合については、まあなんと良い日であることかという感じだ。3点目はびっくりした。(いや、1点目も2点目もびっくりしたが)野洲高校かと思った。
試合後に東すかのメンツで、サイケデリックな色使いのメニューが踊る居酒屋で、豚キムチいためや馬刺の華麗なパス回しに翻弄されつつ、ビールや焼酎の決定力の凄さにしてやられる。最後はタクシーで、しかもかなりの千鳥足で、おまけに記憶があまりない。ガンダムの話なんて一個も覚えていない。翌朝、いつものことであるが猛烈に凹む。中二日で試合をした磐田もフィジカルが大変だったろうが、30代を転げ落ちていくのも大変なのである。
今度の土曜日の磐田戦はフリーペーパー東すかの配布でございます。テーマは「ポゼッションサッカー」。
ウェブサイトの更新の気まぐれさにかけては我がこぐまレコードと相似形をなす東すかですが、けんとの書いた遥かなる現実。偉大なる過去。それぞれの未来との決別。はトラックバックが沢山ですね。あと、恋のマンツーマンレッスンという記事なんかは非常にわかりやすくて感心してしまう。
マンツーマンディフェンス=守備的
マンツーマンディフェンス=リアクション
マンツーマンディフェンス=ポゼッションサッカーとは矛盾という考え方が当然のことのように語られていましたが、けしてそうじゃないと思いますよ。
という観点がこの記事のトリガーになっている訳ですが、例えば僕だったらそういった「明らかな理解不足」に対してなんらかの策を講じようとは思わないでしょう。おそらくそういった単純な観点でサッカーを評する人、もしくはサッカーを言葉で語ることに対してあまりに安易な人には、はじめから大きな断絶を感じてしまうからです。ただし、そんな断絶を感じようが感じまいが、何のアクションも起こさなけれ断絶は決して埋まらないわけですから、こうやってわかりやすくその観点を説明することはとても建設的だなあ・・・と思うのです。仲間うちだからと言って誉めているわけではありません。
あと、一連の議論?らしきことを読んでいて思うこと。大切なことはくだらない党派性に組みするのではなく、理解出来ていないことを、理解出来るよう工夫して相手に伝えることを継続することなんだよね・・・というひどく当たり前のこと。「ああこいつとは話合わねえなあ」って終わりにしてしまえば簡単だけどね。そればっかりやっていたらあらゆる世界は集団の離合集散の繰り返しで無限ループですよ。そいつはあまりにもくだらない。だったらちゃんと話をしようよ、というのは見習うべきスタンスだと思った次第。
あとこれだけは言っておきたいが、妻帯者だからと言って差別するのはひどいぞ。。。と一応書いておこう。

