music: 2003年12月アーカイブ

刹那

やっと発売になってた。最初は夏に出るとか言われてたのが延び延びになって、しかも収録予定曲は大幅に減らされていた。持ってないシングルとか結構あるので残念。「恋しくて」ってなにかのB面に入ってた曲が好きだったんだよな。それは未収録。まあ、あの多幸症に冒された時代の記念碑と思って買った。聴いてみたら、やっぱり猛烈にその頃を思い出した。

1996年の冬。泥酔して山手線ぐるぐる回って大崎駅で駅員に起こされて、それが深夜1時すぎ。そこからなんと家まで4時間近く歩いて帰ったことがあって、その時は飲み過ぎ&歩きすぎて途中でハイになってきて「痛快ウキウキ通り」をがんがん歌いながら山手通りを北上した覚えがある。狂ってたなーオレ。

KING

まずジャケットがすごく良い。もしかしてと思ったらやっぱり写真は佐内正史だった。そして内ジャケにはPowerBook G4をバックに清志郎のプライベートスタジオの写真。そして音の方は・・・曲もいいし録音もいいし、もう全く文句なしである。かっこいい。

実験の夜、発見の朝

[Amazon 個別リンク作成支援ツールの Bookmarklet]をiBookのSafariにセットアップ。とりあえずリンク商品を思いつかなかったので、この世紀の名盤をリンクしてみた。タイトルからしてカッコよすぎる。今日みたいな落ち込み気味の夜は、実験の夜、発見の朝を目指して眠る。

生活

昨日のタイトル「ゲンカクGet Up Baby」にメールで反応あったのが嬉しくてエレカシのアルバム紹介なんぞ。

このCDはなかなか人には薦められない逸品。まだ廃盤じゃないのが不思議なくらい。
まあ友達に貸しても即返される類いの嗜好品であり、そもそもそんな友達なんかあんまりいないようなヤツが聴くべき音楽。明らかに異常なボーカルと宮本ギターのバランス。その他バックの演奏は申し訳程度。今でも時々取り出しては、暗黒の時代に思いを馳せる。でも今でも暗黒なのかもな、と考えてしまう年末に最適、一家に一枚の名作です。

俺は歩く「金」と「平和」と「女」と「虚名」を求め
世間と手を取り合いて散歩きよ
今日も世間を散歩きよ

from 凡人−散歩きー by エレファントカシマシ

サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ

変わってると言われるかもしれないが、実はジョン・レノンの作品の中でもかなり好きな方だったりする。ヨーコの歌もヘタすぎて最高だし、「女は世界の奴隷か」「血まみれの日曜日」は名曲だし。そしてぐちゃぐちゃの2枚目。うまく言えないけど、混乱の中でも声をあげること、政治とアートの間に距離なんてないということ、そういう勇気が出るようなアルバムだと思う。

Bataclan 72

最近珍しくタワレコで買ったCD。でもアマゾンで売ってる方は限定版みたいで、ちょっと悔しい。輸入盤の値段でもアマゾンの方が安いし、なんかホントにレコード屋行く気がどんどん失せてるのが悲しい。CCCDがどーんとあって萎えるし。

そうそう、でもこのCDは良かった。なんかリラックスした感じの3人による、ヴェルヴェッツ・リユニオン。最小限の楽器構成のライブなので、どうしてもボーカルの比重が大きいのだけど、ジョン・ケイルの歌声がその他二人に比べても全く遜色なく響くのが意外だった。渋い。

1972年。
ルー・リードが「トランスフォーマー」を出した年。
ジョン・ケイルが「Paris 1919」を翌年に発表。
ニコはフィリップ・ガレルとロマンスの最中。

という年だそうである。