music: 2007年8月アーカイブ

Planet Earth日本では新聞の付録として配布、というわけにもいかず、普通にレコード屋さんで買ったプリンスの新譜。殿下のレコードは、21世紀になってからは毎作買ってるという訳でもなかったので久しぶりのような気がする。
音はもうばっちり。なんか80年代のプリンスのアルバムが2007年に生まれ変わったような感じで、きっちりポップに仕上がってる。iPodにも相性ぴったり。

なんというかこの人の音楽に対する神懸かりっぷりというか執念はもう本当に凄いと感服するしかない。きっと息をするように、ご飯を食べるように、音楽を作っていないと死んでしまうのだろう。

From the Corner to the BlockGalacticの新作、From the Corner to the Block。バンドに合わせてゲストMCがラップという曲がほとんど。ぶいぶいと重く唸りをあげるグルーブとキレのよいラップの垂れ流し状態で、かなり気持ちよい一枚。なんか適当に買ったCDにしては当たりだった気がする。
暑い暑いと言いながら、結局こんなに暑苦しい音楽を聴いているのだ。

金曜日。渋谷O-nestで渚にて×豊田道倫×キセルのイベント。

<キセル>初めて聴いた。初めて見た。お兄ちゃんの方はサッカーの高原っぽくて、弟の方はホフディランのワタナベイビーみたいだと思った。リズムボックスの音とか、歌詞とか、何かに似ているようで、でもよく聴いてみると似ていないような音楽。後に出てきた豊田さんも言っていたけど、夏休みのうたが良かったです。

<豊田道倫>1ヶ月くらい前にもここで見たのだけど、この日も久下恵生さんとの最狂デュオ編成。ガリガリひかれるギターと唸るようなドラムの「このみ先生」とか衝撃的にかっこよかった。いつもの長いライブもいいが、こうやってぐわーっと1時間くらいに凝縮されるイベントもいいなあと思った。普段単独のライブには行かないような人(でも興味はあるような人)も来やすいし。

<渚にて>初めてライブを見た。(今「渚にて」で検索するとネヴィル・シュートよりも、その映画よりも、この「渚にて」が上なのね、すごいな。)さすがに前座も合わせると3バンド見続けた後で疲れてきたが、ここちよくゆらゆら聴くことが出来た。つくづく俺は男声と女声がこうやってからむバンドに弱いということがよく分かった。

終演後、渋谷で終電まで飲んで帰った。渋谷駅でも目黒駅でも、泥酔して嘔吐して倒れている人をみかけた。みんなつらそうだった。でもそのちょっと前までは楽しかったんだろうなと思う。