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フェリーニ1000円効果

Amazonで1,000円だったので、しばらく前になんとなく買っておいたDVD。今は900円になってる。

サテリコン
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posted with amazlet on 07.07.08
20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン (2007/07/27)
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こういった「圧倒的な映像世界!」的な謳われかたをする作品に限らず、およそ映画は劇場の大スクリーンで観た方がいいに決まってるのだが、フェリーニを劇場の大スクリーンで観る機会が死ぬまでにあと何回あって、それに自分が赴くタイミングがどんだけあるのかを考えたら、だらしなくともキッカケがあるだけましだという回りくどい気持ちで購入。そもそも別に特にフェリーニを観たいと思ったわけでもないのです。

「Before Christ, After Fellini」のコピーどおり、紀元前の古代ローマ・キリスト教導入以前、倫理観が確立される前の人間の欲望・退廃を巨匠フェリーニが才気ふるって描いた映画。を、延々と(130分)見続けた俺の結論としては、フェリーニの偉大なる映像美はあまた語り継がれるとおり衝撃をもって鑑賞させていただいたものの、少なくとも大量の茄子料理を食べた後、アタマが茫洋としている状態で横になって観るべき映画ではないことだけは判った。半日脳がぐらぐらして何も手につかない。

余談ですが、安DVDで映画を観るというユルい感じが意外に気に入った。劇場鑑賞・レンタルDVDなどと比較すると総合的に損な感じはあるが、安DVDだからこそ生じたきっかけ、というのはなんか悪くない。きっかけに貴賤無し!と、言うと、ある種のだらしなさが正当化できそうな気がして、いいと思う。

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